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えち鉄カフェは、えちぜん鉄道勝山駅舎内にある直営カフェです。
勝山駅は大正3年(1914)に開業した京都電灯株式会社越前電気鉄道の駅舎の一つとして同じ年に建設されました。
屋根の組み方は、日本の伝統的な技術である「和小屋」と西欧建築の技術を取り入れた「洋小屋」をあわせた形になっており、平成16年(2004)に国の登録有形文化財となりました。
平成25年(2013)の改修で平成15年以前に設置した下がり天井を取り払い、隠れていた建設当時の洋風板張り天井が当時の面影を取り戻しました。
廻り縁、照明受飾板は再使用し、当時と同じ色合いに仕上げられた駅舎に、平成26年(2014)通勤・通学の利用者、観光客、勝山市民がホッと一息でき、皆が交流できる空間としてえち鉄カフェがオープンし、新しい駅のカタチを実現しました。
ローカル線のゆったりとした雰囲気と、100年の歴史を味わいながら、本格的なコーヒーを味わうことができます。
Since
2014
勝山駅の歴史
大正3年 建設
時期不明 駅舎第1回増築
昭和12年以前 駅舎第2回増築
昭和17年 京都電灯株式会社が解散し、京福電気鉄道株式会社設立
昭和49年 勝山-大野間が廃線、終着駅となる
平成16年 国の登録有形文化財に指定される
平成24年 駅舎改修工事開始
平成25年 駅舎改修工事終了
平成26年 駅舎内にえち鉄カフェがオープンする
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